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あなたのニキビ跡は何色?色で異なるニキビ跡の消し方を紹介します!

思春期ニキビや大人ニキビで、おでこや頬にニキビ跡がシミとなって残ることがあります。ニキビが出来ていた時は、ニキビが増えないようにニキビケア必死で、やっとニキビが治ったと思ったら、今度はどうもニキビの跡っぽいようなシミが出来てしまい、次はニキビ跡に悩まされる。

 

 

残ってしまったニキビ跡ですが、自分レベルではどうしても改善困難なものもありますが、中にはきちんと丁寧にケアをしてあげれば、だんだんと消えてなくなるニキビ跡もあります。

 

 

ニキビ跡を自分で消す方法をご紹介します。

 

 

あなたのニキビ跡はどんな色?

 

 

ニキビ跡の色ですが、どんな色のシミでしょうか?

 

 

ニキビ跡と一言で言っても、小さな赤色、赤紫っぽい暗めの赤色、茶色というように色の違うシミがあります。色の違いはニキビ跡が出来るまでの過程の違いです。

 

 

ニキビ跡が赤くなる原因

 

ニキビの炎症が軽くで済んだ場合、ニキビ跡は赤いシミで残ることがあります。

 

 

少しニキビについて説明します。

 

 

ニキビは毛穴に汚れや皮脂が溜まって毛穴が塞がれることで起こります。毛穴の出口が詰まってしまったため、皮脂が毛穴の外に出たくでも出られない!という状態で、色味を持たない小さなプツプツが出来ます。

 

 

これが白ニキビと呼ばれるものです。

 

 

白ニキビの出来立てホヤホヤのうちにしっかりケア出来なければ、出たくても出れない毛穴の詰まりが角栓となり、それが変色して黒くなっていきます。

 

 

これが黒ニキビと呼ばれるものです。

 

 

仮にニキビが出来たとしても、ここまでの段階であれば、ブツブツが出来たというだけで、炎症するところまでは起きていないので、自分の手で潰したりしない限り、シミとして残ることはありません。

 

 

黒ニキビの状態が続いた場合、毛穴の中に詰まっている汚れをエサとする菌が集まってきます。これがニキビの原因と言われているアクネ菌です。
アクネ菌は皮膚の常在菌で、普段はおとなしくしているのですが、毛穴に皮脂汚れが長くとどまっているのを察知して、アクネ菌は一気に活動的になり、詰まっている毛穴に集中して集まってきます。そして、一気にアクネ菌が集まったことで炎症が起こります。

 

 

炎症が起こると、今度は自分の免疫機能が働き、たくさんの免疫細胞(白血球)をアクネ菌と戦わせてアクネ菌を鎮静化するために、ニキビ周辺の毛細血管を拡張させたり増やしたりします。ニキビ周辺の毛細血管が増えることで皮膚の色が赤くなり、黒ニキビが赤ニキビへと変わります。

 

 

これがニキビ跡が赤く残る原因です。

 

 

ニキビで炎症が起きている肌は、損傷を受けているので当然ターンオーバーが乱れます。健康でスキンケアが行き届いている肌であれば、仮に皮膚が赤くなったとしても、ターンオーバーで皮膚細胞が生まれ変わる時間を待てば、自然と元の肌の色に戻ります。

 

 

しかし、ターンオーバーが乱れていれば、元の肌の色に戻るのにかなりの時間を要し、いつまでもニキビの跡が赤く残って見えるという訳なのです。

 

 

ニキビの跡が赤紫になる原因

 

 

ニキビ跡が赤紫になるのは、赤ニキビが更に悪化して黄ニキビになった場合です。炎症が更にひどくなると、ニキビの真ん中に黄色がかった膿を持つニキビになります。

 

ニキビの頭が白っぽく、もしくは黄色っぽく膿んでしまい、ちょっと触っただけでも痛みを感じる。ニキビがここまで炎症が酷くなってしまうと、ニキビ周辺の毛細血管が傷つけられて内出血を起こすことがあります。

 

 

腕や脚をぶつけた痕が内出血を起こして青血として残ることがありますよね。それと同じようなことがニキビ周辺で起こっていると考えると分かりやすいかもしれません。

 

毛細血管がたくさん集まって皮膚が赤くなり、血管が損傷して内出血を起こして皮膚が赤紫になる。そして、ターンオーバーが乱れているので新しい皮膚になかなか生まれ変われずに、赤紫色のシミとして残る。

 

 

これがニキビ跡が赤紫色に残る原因です。

 

 

ニキビの跡が茶色になる原因

 

 

ニキビ跡が茶色になるのは、アクネ菌の炎症によってメラニン色素が蓄積したから。ニキビ跡のシミは、炎症性色素沈着という炎症が原因で起こるシミに分類されます。

 

 

私達の体には外敵から体を守る為の防衛機能があり、アクネ菌が繁殖するとそれを抑え込もうと活性酸素が大量に発生します。活性酸素はメラノサイトにメラニン色素を作るように指示を出し、メラノサイトはどんどんとメラニン色素を作り出します。メラニン色素は炎症によって皮膚細胞が破壊されるのを防ぐ大切な役割を果たすのですが、何せ大量に作り出されるので、乱れたターンオーバーでは用済みとなったメラニン色素を皮膚の外に排出する力がありません。

 

 

また、炎症が酷くて表皮の下にある真皮にまで炎症の被害が及んだ場合、メラニンが真皮まで沈み込んでしまうこともあります。真皮ではターンオーバーは行われないので、真皮に落ち込んでしまったメラニン色素は外に排出されません。

 

 

茶色のニキビ跡がなかなか消えにくいのは、こういう理由にあります。

 

 

ニキビ跡を自分で消す方法

 

 

自分のニキビ跡がどういう原因で出来たのかが分かれば、自分できちんとケアすることも可能です。

 

 

ニキビ跡に効く化粧品で消す

 

 

クレーターのように凸凹状になったニキビ跡は、美容皮膚科でレーザー治療しなければ消すのは難しいですが、それ以外のニキビ跡であれば、市販の化粧品(化粧水や美容液)を使って症状を改善していくことができます。

 

 

ニキビ跡を消すのに有効な美容成分。それはビタミンC誘導体です。

 

 

ニキビ跡がシミになって残ってしまうのは、ターンオバーの乱れ・アクネ菌による皮膚の炎症・活性酸素によるメラニン色素の大量発生などが原因でしたよね。

 

 

ビタミンC誘導体には、ターンオーバー正常化する力・炎症を鎮める力・活性酸素を抑制する力といった、ニキビ跡が残る原因を改善する働きがあります。また、跡として残ってしまったシミの色を薄くする作用もあるので、新しくシミが出来るのを予防しつつ、今すでに存在するシミを少しずつ薄くしていくことができます。

 

 

ニキビ跡に効く食べ物を食べる

 

 

ターンオーバーが乱れるとシミが出来やすくなるし、出来たシミも消えにくくなります。化粧品でターンオーバーを正常化させつつ、並行してニキビ跡を消すのに有効な食べ物を積極的に食べるようにしましょう。

 

 

そこでまず欠かせないのが、肉や卵・大豆製品などのたんぱく質です。たんぱく質は皮膚を作るのに必須の栄養素。ダイエットをすると肌が荒れることが良くありますが、これはたんぱく質が不足しているから。たんぱく質が不足すると肌のハリを維持するコラーゲンが足りなくなり、肌の健康が損なわれます。

 

 

他にはビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ミネラルと摂るようにしましょう。これらには、皮脂を排出する作用・炎症を抑える作用・抗酸化作用・新陳代謝の促進作用・メラニン生成抑制作用などがあります。

 

 

結局は、普段から栄養バランスの取れた食生活を心掛けることが大切ということになります。揚げ物やファストフードの回数を減らし、和食中心のバランスの良い食生活を意識しましょう。

 

 

外食が多い、好き嫌いが多い、忙しくて料理する時間が取れないなどの理由で栄養バランスが偏りがちな人は、マルチビタミンなどサプリメントを上手に利用すると良いでしょう。